副業

Amazonでライバルセラーとの価格競争を回避する方法

アマゾン販売で最もストレスが溜まると言っても過言ではない「ライバルセラーとの価格競争」。

ついこの間までライバルが少なくてそこそこ稼げる商品だったのに、ほんの数週間であっという間に超レッドオーシャン、なんてこともよくある話です。僕自身も価格競争に巻き込まれて大赤字になったことも何度もあります。

ちなみに、価格競争に巻き込まれやすい商品には特徴があります。今回はその特徴と、価格競争を回避するための方法を記事にしていきたいと思います。

Amazonで価格競争に陥りやすい商品の特徴

まずは、価格競争に陥りやすい商品の特徴を3点紹介したいと思います。

新品

新品は中古品と比べて圧倒的に商品の取り扱いがラクです。メンテナンスの手間もほとんどかかりません。商品によっては、届いたものをそのまま横流しするだけでいい、というケースもあります。

人気商品

例えば、ランキングが常時4ケタ(数千位)以内の商品は当然よく売れます。場合によっては納品した分が当日にほぼ完売、なんてことも起きたりします。

コンパクトな商品

物理的に小さい商品は大量に仕入れても保管スペースを取りませんし、FBAであればAmazonでの保管手数料も安いです。もちろんサイズが小さいので送料も安く済みます。

ライバルセラー急増のリアル恐怖体験

「おいしい商品」には要注意

前項で紹介した「新品・人気・コンパクト」を兼ね備えた商品。よくよく考えると、そんな「おいしい商品」をライバルセラーがほっとくわけないんですよね。

もちろん多くの方は、リサーチの際に「出品者数」、つまりライバルの人数も必ずチェックしていると思います。私自身もそのあたりは充分にチェックしていました。仕入れた時点では確かに出品者数は1ケタ台だったはず、なのですが。。

ライバルセラーは「急増」する

具体的な例を2つ紹介したいと思います。1つ目は某サプリメント、2つ目は某ヘアケア用品です。

まずは某サプリメント。アマゾン自体の商品取扱時期は約3か月前、仕入当時のライバル数は1ケタ台、ランキング5000位前後、相場価格は約5,000円でした。その後たった2週間ほどでライバル数が50人近くまで急増、相場価格も約3,500円まで急落しました。

次に某ヘアケア用品。アマゾン自体の商品取扱時期は約3か月前、仕入当時のライバル数は1ケタ台、ランキング3000位前後、相場価格は約6,000円でした。その後たった2週間ほどでライバル数が70人近くまで急増、相場価格も約3,500円まで急落しました。

サンプルデータが2つしかないので明確な結論は出せませんが、おそらくライバルの多くがおいしい商品を嗅ぎつけるのはアマゾン取り扱いから約3か月目くらい、というのが目安になると思います。

ちなみに僕は、上記の2点を大量仕入れしてしまったために、トータルで5万円ほどの赤字になってしまいました。

ライバルセラーとの競争に巻き込まれないために

では、価格競争に巻き込まれないためにはどうすればいいのでしょうか。具体的な対策を3点紹介します。

相場価格が戻るまで待つ

資金的に余裕のある方であれば、ただひたすら「待つ」という方法もアリかもしれません。元々よく売れる人気商品なので、半年後くらいには価格が戻っている可能性も充分に考えられます。

ただ当時の僕のように、資金に余裕のない方であれば、今回は仕入に失敗したと割り切って、さっさと売り切って他の商品を探した方がいいと思います。在庫保管手数料もかかりますし、何よりずっと在庫を抱えるのはストレスがたまります。

様子を見ながら少しずつ仕入販売する

よく売れる商品を完全にスルーするのはもったいないので、まだ利益を取れそうであれば少しづつ販売してもいいと思います。もちろん、ライバルセラーが急増したらすぐに撤退できる位の数量にとどめておきましょう。

特定の商品に売り上げを依存するのは非常に危険です。数量を増やすよりも取り扱う種類を増やしていった方がリスク分散にもつながります。

「取り扱いは面倒だが需要はある」商品を狙う

「新品・人気・コンパクト」な商品が価格競争に陥りやすい、というのは前述したとおりです。なので、それ以外の商品を狙っていきましょう。つまり、「中古品」、「ニッチな需要のある商品」「大型商品」ということになります。

まとめ

すぐに売れて、利益も取れて、手間もかからない。そんな商品に出会えることは残念ながらほとんどありません。あったとしても一時的なものです。

今までのやり方で行き詰ってしまった時には、思い切った方針転換も必要かもしれません。僕はこれまで「中古品」を扱ったことはほとんどありませんでしたが、これからは積極的に展開していこうと考えています。

試行錯誤を繰り返しながら、挑戦をあきらめずに進んでいきましょう。