プロフィール

40歳を目前にして、私は絶望的な空虚感に苛まれていました。「自分の人生、一体何だったんだろう。。」

 

同級生たちはみんな家庭を持ち、幸せな人生を送っている。友人の一人から、難関国家資格に合格した、という話を聞いた。おめでとうとは言いつつも、「祝福」よりも「嫉妬」の感情の方がこみあげてしまう。そんな自分がたまらく嫌でした。

 

地に足がついてないようなふわふわした感覚。目の前の光景が歪んで見える感覚。文字通り私は「空っぽ」だったのだと思います。

 

「なんとなく」生活していただけの日々

大学のキラキラしたキャンパスライフになじめず、なんとなく中退。新聞配達、リース機器の飛び込み営業、ホームセンターの店員。「激務・薄給」の呪縛から逃れられるはずもなく、なんとなく職を転々。

 

ようやくつかんだ正社員のポジションも、結局は「激務・薄給」。レンタルビデオ屋の正社員を3年くらいなんとなく続けてきたものの、今度は会社の方が事業清算。

 

あんまりだ。。

 

確かに率先してなにかを成し遂げよう、変えようなんて想いは当時の私にはありませんでした。でも、それは理解していたからこそ別に贅沢を望んだつもりもなければ、なにかを高望みしたことだってありません。

 

平凡でいいから、ただ平穏な暮らしを手に入れたかった。それだけなのに。。

 

そんな些細な願いすらも幾度となく打ち砕かれてしまう現実と対峙したとき、世の中に自分の味方なんて誰もいないんじゃないか、と当時は本気で思いました。

 

典型的な「負け組」ルート

 

無為に時間を浪費して、挫折すらしてこなかったアラフォーが一人。普通に働いてきたんなら、ある程度の貯金もありそうなものなのに、貯金もゼロ。ギャンブルも、派手な遊びもしてこなかったのに、貯金ゼロ。

 

普通に働いていたのになぜ貯金がゼロなのか?それは、「意味のない高額商品」と「投機」に手を出してしまったからです。

 

「搾取される人間」の典型をお伝えすると・・・

 

キャッチセールスに引っ掛かり、リゾート会員権に100万。

またもや勧誘に引っ掛かり、英会話教材に100万。

和牛オーナー制度につぎ込んで100万。

エステの勧誘を断りきれずに100万。さらに追加で100万、トータル200万。

FXに手を出して50万、教材費に50万、トータル100万。

 

余計なことをしていなければ、今頃は600万円の貯金があったはず。。

 

何も残せなかった。

何も成し遂げられなかった。

何者にもなれなかった。

 

だけど、人生を諦めることだけはしたくありませんでした。

背水の陣を敷いた37歳の冬

いつものようにネットでなんとなく儲け話を探していたところ、ふと「ネットビジネス」という言葉が目につきました。初期投資が少ない、在宅でできる、大きく稼げる。魅力的なフレーズが飛び交っていました。

 

これまで投資で散々痛い目に遭ってきた私からすれば、「ネットビジネス」は怪しい、胡散臭いという印象しかありませんでした。そんなうまい話なんてあるわけが無い、と。それでも、これまでつぎ込んできた投資とは明らかに違う感覚があったんです。

 

投資に失敗して学んだことは、結局素人はプロには勝てない、ということでした。知識と経験がなければ勝てない世界、心理術を巧みに利用して罠に陥れる猛者たちが集う世界。

 

でも、ネットビジネスなら初心者でも稼げる可能性はあるのではないか?学歴がなくたって、特別なスキルがなくたって勝てるのではないか?正しい知識と行動力さえあれば成功できるのではないか?

 

先駆者達の失敗談、どん底から這い上がったエピソードなどを必死で読み漁っていくうちに、そんな希望を抱くようになりました。

 

そして37歳の冬、「これで最後だ」との想いを胸にネットビジネスを開始しました。

月間100時間かけて1万円

まず始めたのが、いわゆる転売ビジネスでした。世間では「転売ヤー」などと揶揄されることも多く、自分自身も、転売というものに少なからず偏見を持っていたというのも事実です。

 

でも、そんな世間体とか気にしている場合ではなかったですし、「安く買って高く売る」ってのは本来の商売そのものなのだから堂々とやればいい、と割り切ることにしました。こんな考えができるようになっただけでも、600万円の浪費が意味を持つのかもしれませんね。

 

とはいえ、無料で聞きかじったノウハウだけでは当然大きく稼げるはずもなく、最初の2,3か月は数千円、良くて1万円くらい。4か月目頃から1万円から2万円と徐々に成果は出てきたものの、それ以上は全く上がらない。

 

そして半年目位には、当時扱っていた主なメーカーが規約変更によって納品すらできない状態に。仕方なくフリマサイトで大幅値下げして何とか売り切りましたが、ついに月の収支がマイナスになってしましました。

 

転売で初の失敗。ショックでその後2か月くらいほぼ放置していたのですが、そのあと気を取り直して始めた次のジャンルでも大赤字に。

 

転売で2度目の失敗。約1年間続けた独学に限界を感じ、ネットビジネス関連の成功者に直接教わろうと決心しました。ここで以前までのように諦めなかったのは、少なからず実践の中で手応えを感じていたからに他なりません。

 

とにかく片っ端からメルマガ登録。私自身が人見知りなので、ちょっとでも「ウェーイ」な感じのパリピ的ノリを感じた発信者のメルマガは即解除。指導を受けても上手くいく気がしなかったんですよね。。

 

そんな感じで徐々にリストを絞っていきました。「絞った」なんて言うと生意気だけど、これが自分なりの精一杯だった。

渇いた生活に潤いが訪れた瞬間

そんな中、発信者の一人が今度無料セミナーをやる、というのを聞き、ちょっと参加してみようかな、となんとなく思ったんですね。場所も近いし、無料だし。

 

「下らないセミナーなら途中で帰ればいい」

 

本当にそれくらいの感覚だったんですが、実際に参加してみてちょっとしたカルチャーショックを受けました。全員、意識が高い。「意識高い系」ではなく、本当に意識が高い。講師は自信に満ち溢れているし、参加者もバンバン質問をぶつけあっている。自分だけ完全に浮いているような感覚に陥りました。

 

でも、ここで怖気づいてしまったら何も変えられない。また失敗して悶々とした夜を繰り返すのは嫌だったし、微かに掴んでいた「希望」を手放したくない。

 

一瞬で即決できたわけではないけれど、ひと晩かけて悩んだときにはすでに気持ちは決まっていたような気もします。翌日、一大決心をして、少数精鋭のコンサルに申し込むことにしました。

 

この決断によって、私の渇ききった生活は確かに動き出しました

月収10万円突破のリアル

コンサルを受けてまずショックだったのは、これまでの自分のやり方が相当間違っていた、ということです。完全に自己流だったので、リサーチ法も、仕入の判断基準もかなりズレていた。そもそも仕入れる金額も量も少なすぎた。。

 

気を取り直して、教わったことを素直に実行。行動量も増やしました。すると徐々にですが成果が出始めてきました。最初は「本当にこれでいいのかな?」と半信半疑だったのですが、月半ば頃には「これはいける!」と確信に変わっていきました。

 

さらに行動量を増やし、高額仕入、大量仕入にも挑戦。多少痛い目にはあったものの、めげずに仕入・販売を繰り返していきました。やればやるほど上がっていく成果。そして最終的には、

 

初月月収12万円を達成。

 

ネット上でよく聞く「利益100万達成!」とか「月商何千万!」とかと比べればはるかに地味かもしれません。それでも、自力で10万を稼げたという事実は何物にも代えがたい自信になりました。自らが行動してつかんだ、「根拠のある自信」でした。

「根拠のある自信」で世界は変わる

あなたは何を思い、このブログに辿り着いてくださったでしょうか?

 

別に「キラキラした人生を送りましょう!」なんて言うつもりは毛頭ありませんし、それがいい人生だともこれっぽっちも思いません。少なくとも私は「孤独」を愛しておりますので!

 

ソロキャンプみたいな人生を送れたら、もう最高ですね(笑)

 

価値観が多様化していると言われている現代社会においても、どこか私のような考え方は生きづらいと感じるときがあります。でも、なにもない個人の力でも人生は変えられるぞと。

 

実際に自分の手で収入を得られるようになって私の何が変わったのか?と問われたら、正直まだわかりません。

 

高級住宅街に引っ越したわけでも、自宅の食卓が豪華になったわけでもありません。現状に満足しているわけでもないので通過点としか感じていないのが素直な想いです。

 

ただ、確かに言えるのは、自分自身の心の中に「自信」が芽生えたことによって、私の人生は「3ミリ明るく」なりました。

 

世間ではよく「根拠がなくてもとにかく自信を持とう!」なんてことが言われていますが、そんなものが持てなかった、魅力を感じなかった私としては「根拠ある自信」こそがすべてだと思っています。

 

地位とか名声なんていらないと、心の底から思えたのは初めてだったから。

 

だからこそ、今自分が感じ始めた「人生の楽しさ」を広めていきたい。「負け組」とか「アラフォー」とか、そんなの全く関係ない世界で挑戦していこう!と決意を新たにしています。

 

断言します。根拠ある自信で、世界は変わります。

 

あなたが「なんとなく」読んでくださって、それこそ「なんとなく」行動するきっかけになるような、そんな記事を書いていきたい、と強く願っております。